犬を愛する人のお助け人、ワンコワークス

飼い主と犬ためのしつけ教室


 ご予約・お問い合わせは

 

0538-43-6590

または

お問合せフォーム

レッスン申し込みフォーム

 
しつけの前に
 
-
-
 
-
-
 
犬の知識
 
 
教室案内
 
 
おうちホテル
 
 
その他
 
 


体罰は絶対ダメですか?

体罰は絶対ダメ!と書いているしつけ本が多いですね。 体罰について議論する前に、まず、「体罰」とは何でしょうか?

「体罰は絶対しない」と頑なになる前に、体罰とは何なのかを考えてみてください。

私は、体罰は2種類あると思っています。

感情に任せた体罰 = 虐待
愛情からくる体罰 = 教育


言う事を聞かない犬に苛立ってつい・・・それは、虐待です。 感情に任せて手を上げることは、絶対にしてはいけません。 犬は、あなたの怒りのエネルギーを感じ、怖がることはしても、それから学ぶことはしません。 せいぜい、あなたの不安定な精神状態を感じ、あなたへのリーダーとしての敬意を失うくらいです。

私は、しつけ教育の中で、体罰も必要であれば利用します。あくまでも、愛情から来る体罰です。 感情的にならず、ダメなものはダメと、しっかりと頑固に教えます。

愛情から来る体罰とは言え、頭を叩いたり、蹴飛ばしたりする体罰には反対です。体罰は痛みを伴う必要は全くありません。 1つは、トレーニング首輪を瞬間的に引っ張り、「ダメよ」というシグナルを与えること。決して強い力で引っ張る訳ではありません。 また、犬の顔の両脇を両手で掴み、ダメ、と叱ることもあります。

どちらも犬にとって痛みを伴う行為ではなくても、犬の体に触れることですので、体罰と考えられます。 こういった体罰は訓練上、個々の犬の性質や、問題の深さ、問題行動をしてきた期間の長さなどにより、必要に応じて使うことで、効果的な訓練ができると思っています。

また、「体」罰ではありませんが、「ダメ」と口頭で叱ることも、犬にとっては罰です。 これも、しつけ教育のなかで沢山取り入れます。

罰の全くない、褒めるだけの教育が流行ですが、褒めるだけでは、犬の中での良い事/悪いことがハッキリせず、曖昧です。 良いものは、「すごく良い!」と褒める。悪いことは「絶対ダメ」と叱る。 しっかりと明暗をつけてこそ、犬にとって分かりやすい、信頼できるリーダーとなれるのです。

上手に使えば、しつけ教育にも必要な罰ですが、いつでも使っていい訳ではありません。 罰を与える前は、以下のことを必ず確認してください。 

犬が「何故叱られているのか」がきちんと分かっていること

理由も分からずに体罰を与えられるのは、ただの虐待に過ぎません。 例えば、誰かが、あなたに「アスィ」と命令したとします。あなたは意味が分からずに「????」と不思議顔でいると、バシーン!とホッペタにビンタ。あなたならどうしますか?叩いた相手を攻撃しますか? それとも、震えて、もう叩かれないことを必死で祈りますか?

 「アスィ」とは、フランス語で「座れ」という意味です。最初から分かっていれば叩かれる前に座りますよね?

何度言ってもいう事を聞かない犬、本当に、叱られている意味が分かっていますか? もう一度原点に返って、見直してみてください。

飼い主さんのリーダーシップが確立されていること

リーダーとして尊敬していない人間から体罰を受けた犬は、「この人怖い」と怯えて心を閉ざしてしまったり、「おまえ、何様だよ!」と攻撃をしかけて来たり、「ぜんぜんへっちゃらだもんね〜」とバカにしたり、叩かれたとはいえ、触ってもらえたことが嬉しくて逆に喜んだり・・・と、飼い主が思うような結果が出ません。 

「尊敬するリーダーから怒られた」 そんなインパクトを残せるよう、先ずはリーダーシップの確立ができているかどうかを確認してみましょう。

重要なのは、肉体的痛みではありません。「しまった!」と思る、心に響く痛みです。

叱るタイミングを逃さない

犬の短期記憶は、1.3秒。叱らなければいけない行為をしてから1.3秒以上たってしまったら、叱っても無駄です。何を叱られているのか分からない、もしくは、別のことでしかられていると思ってしまい、逆効果です。 

家族の留守中の粗相を、家族が帰宅後に叱るなどもってのほか。 タイミングを逃してしまったら、叱らず、根気良く次の機会を待ちましょう。

 

 

トップページ  免責事項  会社概要  リンク集
(c) All rights reserved Wancoworks 2007