例えば、来客があったとき、あなたは、犬にどんなことをしていて欲しいですか? 「飛びつかない」と、してはいけない事を挙げるのではなく、して欲しいことを挙げてください。 あなたの後ろでお座りをしていて欲しいですか?自主的にケージに入って欲しいですか? 具体的に考えてみてください。
また、家族での団欒の時、犬がじゃれついて落ち着かない場合など、「ダメ」と犬を押しやるだけではなく、その時犬にはどうして欲しいのかを、具体的に考えてみてください。
犬は、ダメ、といわれても、「では、何をしたらいいのか?」が分かりません。 ダメというならば、代わりにして欲しい行為を明確に示し、教えてやりましょう。
どんな犬になって欲しいのか、どんな行動をして欲しいのかを、家族の中で明確に話し合ってください。「大人しい犬」「迷惑を掛けない犬」など、抽象的な回答ではなく、具体的に思い描いてください。
-------------- 一例 ----------------
「散歩の時には、飼い主の左側を引っ張らず歩く」
「ドアを開けても飛び出さず、お座りをして待つ」
「飼い主が帰ってきたら、玄関にお座りをしてお迎え」
「人間の食事の時には、自分のベッドで大人しく」
「ソファに上がっていいのは、飼い主が招いた時だけ」
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リストにしてみると、理想の姿が明確になってくると思います。 理想の姿が明確になったら、全ての理想的な行動をを褒めてあげてください。 悪い行動は目につきやすいものですが、悪い行動以上に良い行動に注意を払い、褒めてやる。 これはとても大事なことです。
「いつも落ち着かない犬がやっと静かになった、刺激しないように、シーッ・・・」と抜き足差し足で歩くのではなく、犬が静かになった時こそ、たくさん褒めてやってください。 |